2017年03月14日

最終目標も定めていない。。。ていうか定める必要も理解できていない?



リーダーシップ。。。

人間社会における真のリーダーシップは
飼い主と飼い犬との関係にも言える内容だよなぁと
動画を観ていて思った。

最終的にどこへ導くのか?
導く側がゴールをしっかり設定していれば
途中、導く相手が自分をどう見るかに惑わされたりすることなく
最終目標に向けて力を費やすことが出来る。

犬側が
人間は全部自分の思い通りになると信じて疑わないのは
それだけ都合よく動く人間しか見たことが無いからで
そんな危うい関係に疑問を感じないばかりか
それがお互いの「信頼」と勘違いしてしまうほど
頓珍漢でイヌに使われるだけの人間ばかりの世の中になっているという事実。

まあ、恐ろしいことだね。

自分の思い通りにならなかったときこそが
人間をどのように見ているかがはっきりと表れる


犬のご機嫌取りばかりに力を費やして
犬が安心して暮らせることより
自分が犬に好かれることを優先してしまう人が
リーダーたりえないのは当たり前。

自身が自らリーダーの地位を降りてしまっていることすら自覚していないという
意味不明さ。

イヌだってそんな人間頼れるはずないよね。


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posted by Primrose at 04:11| 千葉 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | リーダーシップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

気配がない人

バイト先の休憩時間などで会社のオーナーに関する話題が出ると
必ず出る話というのがあって
「オーナーは気配が無い」とみんな口をそろえて言う。

しかも
オーナーが現場に出てきたときというのが
「大抵普段はやらないような失敗をした時に限って
オーナーが後ろに立っている」というのだ。笑

出来上がった製品を落して破損したときとか
壊れた道具を修理していて
直すつもりが、もっとひどく破損してしまったときとか。。。笑

そういう時に限って
後ろからふいに「なにやってんだ?」と声がかかるのだという。

「オーナーは気配が無い」

皆さんがおっしゃるこの言葉
オババも実感している。

オババはそう大した仕事をしているわけではないから
破損した時に現れる。。。ということはないのだけれど
下を向いて作業していて
作業が終わって立ち上がった瞬間
真横から突然声がかかって

わっ!って驚いている間に

オーナーさんはもう要件を話し始めてしまっているから
挨拶する間がなく
この方とは挨拶をしたことが無い。。。という
失礼なバイト人になっている気がする。。。苦笑

で、オーナーが立ち去った後に
いつも
この方が犬を飼ったら
犬はどんな反応になるのだろうか?と
観てみたい気がするのだ。

犬は相手が発する「我」を怖がる。

が、ここまで気配が感じられない人の場合
犬は安心するのか?
存在を無視するのか?
どっちだろう??

う〜ん、観てみたい!

話は変わるが
先日出会ったワイマの飼い主さんが
先日お嬢さんとワンを連れてやって来た。

そこで、
「呼び鳴き」に関する一般的解釈の間違いを指摘し
「呼び始める距離」がどれくらいであるかを認識しているか?という問いかけ
与えられているコマンドを勝手に解除するまでの経過時間を把握できているか?という問いかけ
体調管理についてなどをお話ししたが
それらを聞いて
自分がどれほど自分の犬について知らないことが多いという事実に気付いた模様。

しかしそれらの内容よりも
飼い主さんが思っていた自分の犬はフレンドリーという勘違いが
最初の段階で
こいつは人間が大っ嫌いであるという事実を目の当たりにして
最大のショックを受けていた。

自分が愛想をふりまけば人間なんか簡単に騙せる。。。というイヌの思惑が通用しなかったときの
ワイマが示したとんでもない反応に
これまで知らなかった愛犬の姿を観てしまったオーナーは
目が点になっていた。

犬側が
人間は全部自分の思い通りになると信じて疑わないのは
それだけ都合よく動く人間しか見たことが無いからで
そんな危うい関係に疑問を感じないばかりか
それがお互いの「信頼」と勘違いしてしまうほど
頓珍漢でイヌに使われるだけの人間ばかりの世の中になっているという事実。

まあ、恐ろしいことだね。

自分の思い通りにならなかったときこそが
人間をどのように見ているかがはっきりと表れるのに
そんなことを試したことも考えたこともないのだから
平和なものだ。

そういうのは
「平和ボケ」というのであって
「信頼」なんかじゃないってこと。

そんなことも考えずに
室内で放し飼いしているから
イヌはどんどん天狗になって
見ず知らずの人間に対しても飛びついてきたりするんだよ。

でも、ゴメン!オババ飛びつかれるまま
可愛い〜なんて黄色い声出したり
触っていいですか〜なんて聞いたりしないから。笑

飛びついてきたワイマの前足捉まえたまま
飼い主に向かって膝蹴り当てていいですか?って訊いたオババ。

別に
ガツンッ!なんて酷い当て方はしてないぜ。

軽く膝先が犬の胸元に触れた程度。

でも前足つかまれて身動きできない状況でのコツンが
イヌにすると

え゛っ!

なのだろうな。

結果、
ものすごい剣幕で抗議してきた。

これくらいのことで
これだけの抗議が生じるほど
この子は天狗になっているっていうことなんですよって
飼い主に言ったら
何を言われているのか理解できていないようだった。

内の犬たちに痛みを伴うようなもっと強い刺激を与えたとしても
抗議なんかしてこなくて
退いて下がるだけです。

この子は
いつも自分の思惑通りに廻る世界の中にいるから
不測の事態が生じたらパニックになったり
そういうことを引き起こした相手を恨みに思ったりする。
全然人間なんか好きじゃないのよ。。。ってお伝えした。

自分はでかい図体して相手に平気で飛び掛かるくせに
自分がやられたときは大騒ぎ。
可愛くね〜!って思った。

そんなだからね、
飼い主が「ダウン」とか命令すると
モソモソ自分が時間かけて伏せることはしても
リードで引っ張られてスピードを要求されたりすると
抵抗して伏せないっていうことになる。

足下にリードをくぐらせて引く形で誘導されたら
この子は逆らって伏せないと思いますよ。。。って教えてあげた。

飼い主が試したところ
やっぱりオババの言葉そのまんまなのだった!

だからね、
ご機嫌取って
イヌにやってもらう形でのトレーニングっていうのは
本当に「形だけ」を作っているわけで
「従う心」というのは作られていないっていうことですよ。。。って
説明した。


でも世間は
こんなやつを可愛いとか思って撫でまわしてんだから
イヌという生き物に対する認識が
全然違うんだよね〜。

人間がみんな自分の意のままになると思うなよ!って感じ。

「犬は家族の一員」という言葉に踊らされ
「人間は召使い」に成り下がってしまったのよね。

こういうイヌを作ってしまうような平和ボケしている人が
うちの子たちに接触すれば
人間側がとる行動の一つ一つが
何にも考えていない不用意な行動だから
犬を悪くしたり混乱させたりする。

イヌと接するときの自分が
何を意図し、どんなふうに犬に対して意図を発信するかという意識の有無が
犬を良くも悪くもするっていう
そんなこと考えたこともないでしょ?って感じ。

イヌはいつでも人間を観察しているのに
観察されている側の人間が
その自覚が無いから
矛盾した人間像
だらしない人間像を
いっぱい犬に見せてしまって
結果
「こんなやつの言うことなんか聞かなくていい」を教えてしまうことになっているんだよね。

しかも
だらしない自分
矛盾している自分を披露しやすい人ほど
その緊張感の無さから
馴れ合いで一見収まりついてそうに見える室内フリー飼いを希望する。

いつでも矛盾を感じさせない飼い主でいようとか
だらしない自分を披露しないように心がけようという
緊張を維持できる人は
逆に、犬を混乱させないようにという配慮の方が
自分が犬に寄りかかりたい気持ちよりも勝るから
室内でのフリー飼いはしない。

そこら辺の「けじめ」をつけられるか否かが
結果として犬に信頼されるかどうかの鍵だったりするのだが
欧米風の飼い方に憧れる人たちは
犬の混乱への配慮より
自分の憧れを優先する自分が
自己満足を優先しているとは思っていなくて
犬を大切にしているという風に勘違いしているから
自身の内面をさえ把握できないほどおかしいのだと思う。




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posted by Primrose at 01:40| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 人間観察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月07日

犬業界は遅れてる。。。つうか「終わってる」

リズが5歳だった時に生まれた七つの子が
今月14歳になるから

オババが時代に翻弄されて
問題犬リズを生み出したときから数えると
5+14で19年経過したことになる。

昨日バイト先の休憩時間に
地方紙を読んでいた方が隣に座っていた。

紙面に「犬」の文字があるのがオババの視界に入り
ついそちらに顔を向けてしまったオババ。

しまった!見なきゃ良かった!

視界に入ってきた「犬」の見出し文字は
「犬の社会化」という言葉の頭の一字だったのだ。

そこにはマルチーズやらシーズーらしき小型犬2頭の画像が掲載されていたが
ま〜だこの業界は
こんなバカな話を
新聞に載せているのか。。。

まだ新聞社は
したり顔で
こんな話を掲載しているのか。。。と
「犬の社会化」という言葉のもとに
どれだけのオス犬が
幼少期に経験した脅威を
去勢後、お年頃になってやり返す側に転じて処分されるに至ったか。。。

その結果が
その場で現れるのではなく
何か月、あるいは何年後になって
現れるために
「社会化」として他所の犬とのご対面や
見ず知らずの他人に撫でまわされるのを放置した
当時の飼い主の行いが原因であったことを
正すことなく
いまだそれが必要な経験であるかのように取り上げられているわけだが
本当に必要なのは
飼い主との正しい関係であるということは
全く示されていないから
20年近く経ってなお
この業界は全く進んでいなかったことになる。

自分の犬をコントロールできていない飼い主ほど
こうした責任転嫁可能な言葉に魅了されやすし
自分の犬をコントロールできていない飼い主ほど
社会化が必要だと言われれば
そうなのか!と
これまたコントロールできていない飼い主たちが集まる場に参加してしまうから
そういう人に飼われてしまった犬は哀れだ。

折角オーナーさんがお赤飯のおにぎりを届けてくださって
美味しくいただいていたというのに
嫌なものを観てしまって
おにぎりの味も解らなくなってしまったよ。

それにしてもネットの世界は1年ごとにどんどん加速しているこの世界に会って
20年も前の誤情報がいまだ正されず公共紙面に登場しているのだから
犬の業界は終わってるな。。。と改めて感じたね。

まあそんな中、
先日出会ったワイマの飼い主さんが
先週の土曜日、お嬢さんだけを連れてやって来た。

先日お会いした時に
お散歩はやめて引っ張りっこなどの遊びの時間を設けてあげると
関係はよくなると思いますよとお話してあったのだけど
それを実践してみたら犬の反応が格段にアップしたと言って
報告に来てくれたのだそう。

が、その時、うちの犬たちを見せていただけませんか?とおっしゃったが
オババは、うちの子たちは愛玩犬として飼っている子たちではないから
お見せしませんとはっきりお断りした。

ワイマの飼い主さんは
???
となっていた。

普通、自分の犬を見せてと言われたら
はいはいとなるのになんで???という疑問と
愛玩犬として飼っているのではない。。。ってどういうことなんだろう???という疑問
なのだろうな。。。と思ったから
普通に飼われている犬とは基本の精神構造が違うんですよ。
仕事を通してのかかわり以外のかかわりを求めるのは
犬たちに負担がかかるから
飼い主としてそうした無用な精神的負担を自分の愛想のためにかけたくないんです。。。と説明したが
たぶん理解不能だろう。。。笑

軍用犬とか
警察犬とか
災害救助犬とか
盲導犬とか
そういう犬たちはだれとでも接するわけじゃない。

ハンドラーと言われる
仕事のパートナーや犬の使い手との一対一の関係の中で
その能力が発揮されるのは
一般の人間が
イヌという生き物を理解していないから
そういう訳の分からない人間と関わらせれば
犬が混乱したり悪い癖がついたりしやすいからだよね。

理解している人間との関係だけで仕事をさせる。

その基本姿勢を
愛玩犬が闊歩するこの世界で全うしようと思うと
偏屈でケチな飼い主という評判に恐れをなしているわけにはいかないのだ。

お断りする勇気は
常に胸のうちに持っていないとね。。。


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posted by Primrose at 08:30| 千葉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 躾・訓練 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする