ファルクのハウス。
彼は、これまで、自力でそこから降りることが出来なかった。
それと言うのは、
彼の体が、まだ、着地の衝撃に耐えられないだろうというところで
あえて、そういうことをやらせなかったとか、
勝手に飛び出して怪我をされたくないから
此方の指示をしっかり待てる状態に成るまで待っていたという
こちらの姿勢も有るのだけれど、
何よりも気の小さいファルク自身が
高さを目にして尻込みしていたというのが大きい。
が、出て良いという許可を待つことがしっかりしてきたというのと
先週から、ハウスに戻るというときだけは
こちらがお尻を持ち上げるように補助する形で
自分からマイハウスに登っていくようにと仕向けていたというのもあって
まだ、自力で降り立つという事は無理だろうと思い
下手に足を傷められるのは怖いから
降りることに関しては
積極的に煽ったりはしなかったのを
変えていくことにした。
先週から、
とりあえず、そうしたことの下準備として、
フランカーのハウスの上部に
前足を出して身を乗り出すというところまでは誘導してあった。
(後は、おまえさんが勇気を振り絞れば
自力で出ることが出来るという意識を作るためだった。)
で、今朝、前脚をフランカーのハウス上部にまで出したけれども、
そこから、こちらが降りるのを手伝ってくれることを待っていたファルクに対して、
こちらは、彼のハウスの前で
頑張れ!さあ、来い!と彼の気持を煽るだけで
手を貸さずにいると、
気分を煽られて興奮してはいるものの
自信が無いから飛び出せずに
ハウスの入り口でヒャンヒャン言いながら足踏みしているファルクに
さらに、さぁ来い!と励ましの煽りを入れると、
気分の高揚にまかせて
ファルクはえいやっ!と飛び降りた。
で、例によってベシャッ!と潰れた。爆
が、よ〜し、よし、偉かった、偉かったと褒めちぎると
飛び降りるまでに興奮が最高潮に成っていたファルク。
こちらの高揚感も伝播して、
潰れ落ちたショックなんか全然関係なしって感じに
興奮の中で立ち上がってこちらの足元にやって来た。
そこでまた褒めちぎって、
さあ、オシッコしにサークルに行っておいでと
トイレサークルに向わせ、
排泄後戻ってきたファルクをハウスに戻してから、
もう一回やってみるか?と彼を促し
さあおいで!さぁおいで!とムードを高めると、
そういう気分に盛り上がったファルク
今度は排泄の用事という理由が有るわけでも無いのに
飛び降りた。
今度の着地は成功だ♪
よくやった、よくやった!とまたまた褒めちぎっては
もう一度ハウスに戻し、
もう一回チャレンジしてごらんと促すと
今度は自信ありげに迷わず飛び降りた。
よ〜し、よし、頑張ったな!と
こんどはこれまでの高揚感を鎮めるために
座らせてシットリ褒める形で落ち着かせ、
このチャレンジを終らせた。
飛び降りられるという自信をつけたというのもさることながら、
こちらの励ましに応えようとする姿勢(単に高揚感でのせられただけなんだけどね)だとか(乗せるのが上手いというだけか?)、
恐怖心に打ち勝って、こちらの言葉を信じるという辺りが
なんとも可愛い今朝のファルクだった。
ハウスに戻っても、緊張からくる興奮もあったから
少しそれが収まらずにいたようだけど、
じき静かになって
今は興奮による疲労から
横になっている。
このじき、新しいこと、恐い事なんかに
どんどんチャレンジさせて、
自分はやれるんだ!という自信や
お母ちゃんが言う事は、大丈夫な事なんだ!という意識を伸ばしておきたいと思う。
励まされて一生懸命頑張ろうとする姿は
とても可愛いと思うし、
こういう風な姿が見られるようになったことは
ああ、だんだん意思の疎通が良くなって
我家の犬に成ってきたなぁと実感する。
といっても、
ニュースキート寺院の方式をすすめていこうと考えているので
人間を使っているというところで好きと言うのではない
きちんと人間を信じているという意味で人間が好き
と言う犬を望んでいる人からのオファーがあれば、
二年後には外に出される子達かもしれんのだけど。。。^^;
今のところは彼等の能力を最大限伸ばすことに専念しておく事にする。
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