犬は、それなりに、自分の楽しみを
見つけ出すものさ!」とは、
服従の強要に嫌悪して
褒め褒めしつけをしていた事で
取り返しのつかない大きな失敗をやらかしたときに
師匠から言われた一言だ。
今日、ラフっ子集中トレーニングでがんちゃんの訓練を行なっていたときに
もう8年だか9年だかにも成ろうというのに
師匠から言われたその言葉が
フッと頭に甦ってきた。
だってね、がんちゃんてば、
これまで、苦しく、辛いだけ?の訓練だったはずなのに、
そんな訓練の中でさえ、
パッ!と、それを楽しめる心境に変わったらしい瞬間が見えたんだヮ!
ファルクに続く、2抜けた〜!かな?
そりゃあね、ラフッ子達の集中トレーニングでは
人間に対しての諦め(自分の我を引っ込めるというもの)や、
そこからさらにアップさせ、素直さだとか、
作業に対する義務感なんかを培うためにと
これまでやってきたわけで、
今日までは、嫌な嫌な内容とガンちゃんの中で認識されていたことが、
今日からは、楽しく感じられるようになったという事は
我を捨て去ったとか、
諦めが出来てきたっていう事なのだろうと思うのだけど、
それが、ついさっきまで、ムチャクチャ拒絶していた内容に対して
あるときを境として、
一瞬のうちに、楽しいものとして捉えられるようになったがんちゃんの
変わり身の速さといったら
並みのモンじゃあなかった気がするよ!
だってね、がんちゃんが、
こちらから出された指示に従おうとして
動きだそうとした瞬間、
それまで全然関係なし状態にあった
他の、まったく違った場所に居た成犬組みの犬達が、
いっせいに、ヴヮッ!と騒ぎだした事を考えると、
がんちゃんが、苦しかっただけの訓練の最中に
楽しいと感じられて、
しかも感動をマックスにまで引き揚げられるくらいに愉しむ
これまでとはまったく違ったガンちゃんとなったということの証明みたいなものだからさ。
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