2009年01月02日

自助努力?・・・不思議な子

ラフっ子達の外ハウスは
北側から登れば、
南側から登るよりも10cmほど
前面の地面が高くなっているせいで楽に登れたりする。

これまで、ラフっ子たちは、
高低差が比較的楽な
北側から外ハウスに向ってジャンプしていた。

が、今日は、
ハウスの向きを
最初から南側に向けられ、
南側から入りなさいよと指示された。

がんちゃんとばっちょんは
出来ませ〜ん!だか、
やりたくありませ〜ん!だか、
貴方の言う事なんか聞きたくありませ〜ん!なんだか
そこら辺のことは良く解らないけれど、
こちらの体に前脚突っ張って抵抗するなんていう
クソ生意気な事をやってくれちゃって、
無理クリ、リードで引き揚げられていたりした。

こちらの判断としては、
現在の彼等の体の大きさや、筋力の状態から言って
別に、飛び上がって登れないという高さではないと思っている。

その気になれば出来ることなのに
出来ないと思い込んでいるとか
やる気が無いというだけだ。

だから、ここでは、思いっきり無理強いすることにした。

出来たら、自分の可能性というものを
もっと高く評価するようになるだろうし、
どんなに抵抗しても
やれと言われた事は逃れられることは無いというのも
もっと強く意識下に刷り込まれるだろうから。。。

で、ばっちょんに無理強いを始めて
何度かそれを繰り返しやって少ししたころ、
無理無理引き揚げられてハウスに治まっていたばっちょんを
また、ハウスから呼び下ろし、
次にまた登らせようとして
リードの先に居る、地面に降り立ったばっちょんを振り返ってみたら、
丁度ダンベルくらいの大きさの木の根を口に咥えていた。

どこからそんなものを引っ張り出してきたのか?

外ハウスから降り立って
数秒の間に、
そんなものを見つけて拾っていたりする。

ナンなんだろう???
と思いながら
気の根っこを咥えているばっちょんの顔を覗き込むと、
褒めて褒めての顔つきをしていた。

手首の捻挫によって
仕上げまでは出来ていないにせよ、
ダンベル持来は、昨年、
左手首を捻挫した直前に教えつつあるところだった。

その時の、
例えどんなに過酷な状況下であっても
絶対にダンベルを咥え続けているというのが出来ていたときの
褒めて褒めての表情が
そのまま、今朝の顔だった。

良く解んねぇ???が、
とりあえず、本人何かの意味があってやっているのだろうからと、
あ〜、よしよし、そうか、咥えてんのか、いい子だ。。。と
気持が無い褒め方ではあったが、
その場の状況で褒めてみた。

ら、ばっちょんが咥えていた木の根を口から出させて、
そんなこたぁ要求しちゃいねぇだろうよと思いつつ、
何気に「ハウス!」と
先ほどの指示を続行するようにコマンドを発したら、
さっきまで前脚突っ張って激しく抵抗していたはずのばっちょん、
何故だか、自分から積極的飛び上がり
なんちゅうことなく外ハウスに収まっている。

ほらな!出来ないなんてことではなかったべよ!?と思ったのだけど、
あまりに綺麗に飛び込んだ
ばっちょんの様子に
頭の中で、
もっと高くてもできるんじゃね?とニヤッとした。

ダンベル持来の時に
何があってもやれと言ったらやるんだよ!と強要されていた事と
今日の南側から登れと言う強要とが
ばっちょんの中でリンクして
最終的にやることが出来たダンベル持来で
自分の可能性を発見したときの自負とか
こちらがやれと言った事は絶対に拒否できないと
諦めざるを得ないと言う事なんかを
ダンベル代わりの木の根を見つけだして
自ら咥えた事で
ばっちょんは自分なりに、
納得するところがあったのかな?と思うのだけど、
あの、ハウスから降り立った僅か数秒の間に
リードの長さ一杯のところまで降りた勢いで行った先に
ダンベルと、ちょうど似たような大きさの木の根がたまたま在ったのか?
ハウスから降りさせられる際に、
最初からそれを目ざとく見つけていて、
それを取りに降りたのか?
そこら辺のこともよく解らんのだけど、
振り返りざま、口にそんなものを咥えていたこちらの疑問など感知せず、
ダンベル持来の続きを
勝手に一人で完成させてしまったらしい今日のばっちょんだった。


あの木の根咥えは、
自助努力の象徴なのか?
自分の可能性を信じる魔法の杖的物品なのか?
諦めて作業に臨む為の勇気付けの象徴なのか?
そこら辺は全く意味不明ながら?
積極性を見せた良い子のばっちょんなのだった。

2009年の年明け一発目から
犬の方が優秀?らしい我家の正月だった。爆

犬って、ときどき、良く解らない行動に出るよね?!


にほんブログ村 犬ブログ 珍しい犬へ

にほんブログ村 犬ブログ ボーダーコリーへ

にほんブログ村 犬ブログ 犬 ブリーダーへ

にほんブログ村 犬ブログへ

posted by Primrose at 14:33| Comment(0) | オーストラリアン・シェパード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。