こちらの指示内容に対して
言われていることは頭で理解しているが
精神的に何かのブロックが掛かっていて
意図に対して気持ちがついてこれていないのが解る。
かつてのラナちゃん親馬鹿オババだったら
きっとここで悩んだり気持ちが引けちゃったりしたんだろうなぁと可笑しくなるが
そこは経験値がものをいう。
ここにきて初めて変わることがスタートする
そういう第一の壁に到達しているのだから
これまでになされてきた過去のかかわりに基づく関係性の意識と
もともと備えているであろう本能と
三つ子の魂として
後天的に脳の一部として刷り込まれている
本能でも意識でもない
その中間に位置する思考
それぞれの間でいろんなやり取りがなされていて
ここから先自分がどれに基づいた判断で
この人間と関わるべきなのかという
情報の壁にぶち当たり
彼女の思考を支配するものの選択がなされているときだとわかるから
彼女の脳内で
最善の情報が自分にとってどれであるのかが
彼女の脳が決定するまでは
この状態が続くのだということを知っている。
混乱し動きが停止しているから
パット見は「混乱」によるフリーズのように見えるのだが
OSのアップデート時に
処理能力を食われて
作業が進まないときのように
裏では普段以上に情報交換が活発になされているのだけれど
それが激しすぎて動きが止まっている状態なのであって
プログラムが破綻してしまったためにフリーズしているわけではないというのは
こちらが行うタッチングの強さや触れる場所をわずかに変えるだけで
目に変化が現れることからも見て取れる。
視覚や触感、聴覚、嗅覚それぞれを駆使して
こちらが何を求め
自分はどうこたえるべきなのかを
自己防衛システムをも加味して
選択肢を思考しているのだ。
今までの
自分が勝手に選び出してきた反応では
この場面に対応できないことや
そうしたチョイスが適切ではないことを
本能的に感じ取っていて
では自分が今ここで可能な
自己を最善の状況に置くためには何が必要なのだろうと
思考と本能 両方から引き出されてくる情報を行ったり来たりしている脳の活動があるのだ。
彼女が精神的に自己と戦っているのが大変なことであるのはもちろんだが
彼女がどんな答えを導き出すのかを待ち続ける形になっている
訓練というよりは施術といった方が良いのではないかと思う状況を作り出していくこちらの
体力や集中力も
維持するのが大変で
昨日は彼女が答えを決定するまで
訓練を続けていることは
こちららに無理があって
彼女には宿題ということになって終了する形になった。
やりきることができない自分の体力が恨めしかったが
そこまでの訓練で
大汗かいている状態になっていたことには
アリソンをハウスに戻した直後に気づいた。
進行具合は経験値からわかるのだけど
それを進めていくのに必要な体力が不足していることを
改めて思い知る。
この
進行に必要なだけの集中力や体力が
計画していることに合致していないズレがあるというのは
やり切れないもどかしさという
かなり大きなストレスになる。

にほんブログ村


