2023年05月27日

オゥシーがよくやるジャンピングアタックについて

今日はオゥシーがよくやるジャンピングアタックについてお話ししたいと思います。

オゥシ―が飼主さんや他所の方に対して行うことが有る
ジャンピングアタックという行動。

この事について
喜びの興奮が高まった行為と説明されていることが多いのですが
そもそも相手の人間に対して安心している子は過度に興奮することはないという事。

何故かそこが見落とされています。

それはおそらく
飼い主と離れていた子が
飼い主と再会した時に興奮するということを観る機会が多いためと思われますが
精神的に幼い依存性が高い個体ほど
その興奮は強く表現されます。

それは依存対象から離れていた時の緊張や不安感の反動が
興奮となって現れるためで
依存は支配性と対であることも原因となり
再会によって発生した興奮を
対象に対し遠慮なく表現できてしまう事にもよります。

支配性が無い依存が薄い個体は
飼い主との再会においても
過度な興奮が現れにくく
しかも
飼い主に対し遠慮もあるため
飛び掛かって甘えるというより
飼い主の足元で飼い主からの抱擁を「待つ」姿勢を取ります。

ジャンピングアタックが喜びの表現のように語られる背景には
人に対して退く気が薄い遠慮する習慣が無い暮らしをしている個体が多いこと
そういう個体を作り出す飼い主が多い事によります。

しかし
感性を鋭く研ぎ澄ますことが出来るなら
ジャンピングアタックは
犬自身が人間に触れられたくないという防衛心が働いている興奮であることや
相手には触られずに自分は相手に触れるという事を行っていることに気づけるはず。

基本的に人間を心から信頼している個体では
そうした逃げの姿勢と支配性と言った
相反するものを持ち合わせないので
過剰な興奮には至らず
飛び上がって相手に触れるという事にはならない。

それを感じ取れるか否かという点は
犬が人間をどう見るかに反映されてくる。

そして、それを感じ取れる人間であれば
相手の警戒心が働いている懐疑的なところを抑えるにはどうすればよいかと考え
犬の興奮に同調したまま犬の身体を抱え込むと言った行動ではなく
自身を冷静に落ち着いた状態に置き
犬に対し
自分は君を抱え込んだりする気はないという事を表現することに集中するでしょう。



にほんブログ村
posted by Primrose at 07:39| 千葉 | Comment(0) | TrackBack(0) | オーストラリアン・シェパード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック