2024年12月15日

自分の使命

多かれ少なかれ誰でも一度くらいは
自分の使命について考えたことはあるのではないだろうか?

しかしそんなものは考えたところで
何かが解るという事もなく
そのうち考えていること自体が馬鹿げているとして
いつしか考えることをやめ
現実を生きることに意識は奪われていく。

オババも例に漏れず
そんなところ。

しかし今月、頭くらいに
或る方との電話での会話の中で
相手の方から
身体のあちこちにいろんな不具合が有る中で
よく頑張ってきたねぇと言われ
そうだよなぁ。。。障害者と認定されるほどではなく
健康ともいえない
どっちつかずの面倒をいっぱい抱え
どうすればこの不具合を乗り越えて生きて行けるのかと
本当にいろんなことを試してきたよなと
現在進行形でお試し状態の肉体とどう付き合っていくかの人生だ。

絵本作家ののぶみさんが、胎内記憶を語る子供たちの声を
YouTubeや、お書きなる絵本などで紹介しているが
肉体のパーツ一つ一つを雲の上で魂たちは自分で選んで生まれてくるという事らしい。

そんなことを考えれば
人生が困難に満ちるようにと
わざわざ不具合のある肉体を選んで
人生の中身を濃くしたいと思って生まれたのかもしれない。

そしてそんな不具合を一つ一つ自らの選択で解決していく過程を楽しむというのが
オババの使命だったりするのかもなと思ったりする。

世の中にとか、誰かのために貢献するとか
そんな大それたことを成し遂げられる大きな器など持っていなくて
ただ自分の個としての肉体一つを
どの様にして乗りこなせるようになるか?程度の
小さな喜びを学ぶために
ジグソーパズルのピースを拾い集めるのを是として決めた
器の小さい魂なのだろうなと思った。

その為には
どんな事があってもへこたれずに
前を向き続けて行けるようになることが重要で
現状どれほど塞がれていようとも
希望と言う光を持ち続けていくことだと理解するために与えられた人生時間なのかなと
独り、この年に何ってから理解した感じ?

ずっとこれまでもがき続けてきて
やれることは手当たり次第にやって来たからね。

思い残すことは無いと思える人生だ!

ご高齢の方たちが
後悔していることとして語る
もっとこうしていれば。。。という想いなどは無くていられるレベルに
思いつくこと、その時にやれる範囲の事はやり続けてきたから、
不具合が無い完璧な肉体を得られずとも
それを得るために展開してきた努力や出会いなど思うなら
それは幸せな事なのかもしれない。

以前は、何か事が起こる度
凹んで立ち直りにもの凄い時間がかかったものだったが
現在は、あの頃感じていたほど酷いことではないとして
立ち上がり直すことに時間がかからなくなった。

ケセラセラの生き方が出来るようになったなと思う。

それってもう、
人生は成功するしかないっ!て事だと思う。( ´艸`)


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posted by Primrose at 11:10| 千葉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 病気・怪我 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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