ボーダーとオゥシーってのは
パッと見は
ただしっぽの有る無しくらいの違いみたいに見えてしまうけれど
基本的な性質も
駆体の遣い方(躯体の構成)も全然違う。
ボーダーが柔であるのに対して
オゥシ―は硬というくらいに違うから
どちらを飼うかという事を決めるのに
見た目だけで飼いたい犬種と決めてかかるのはお勧めしない。
基本的に
オゥシ―は
こうだよ〜、こうだよ〜って
幼子にものを教えるみたいにかかわると上手くいきやすいのは
オゥシ―が怖がりで肝っ玉が小さいせいなのだけど
だからといって過保護ではいけないのは
彼らが犬としての判断力にたけている
相手のエネルギーを読み取る犬種だからで
そういう上記の相反する部分が
野生が強いと評される所以かと思う。
一方ボーダーはというと
こうしなさいとか
こうするんだぜ!が通用する。
それはボーの基本性質が
柔軟で大人だからだな〜と感じる事が多い。
そういう意味では
オゥシ―飼いは緩急を使い分けられる人向きの犬種と言えるし
自分の中に
厳しさと鷹揚さを求められると言えるのかもしれない。
ボーダーは多少そこら辺が曖昧でも
犬の方がこちらに適当に合わせてくれたりする。
そんなことからすると
オゥシ―の方が
いつまでも終わらない子育てみたいなところがあって
飼いこなすにはエネルギーが要るともいえるのに対し
ボーダーは一定時期を過ぎたら
共に年輪を重ねていく
伴侶として共に歩んでくれる友人のようでもある。
どちらもそれなりの面白さがあるのが
どちらが良いと言えない迷ってしまう理由なのだと思う。
飼いごたえと共感。
どちらも魅力があるもんね〜。
ただ一つ確実に言えることは
オゥシ―は硬であるがゆえに
極幼いころのかかわり方や環境の影響というのが
ボーに比べると格段に修正しにくい犬種だという事だ。
だから
入手に際しては
自分が犬に対して提供できる環境と近い環境か
それ以下の環境で育った子を入手した方が
後々問題が出にくいと言える。
最初から整った環境で生まれ育った子は
それ以下の環境に馴染むには柔軟性がもとめられるからね。
柔軟性を伸ばせる人がブリードした個体というのでなければ
生まれ育った環境が恵まれていればいるほど
譲渡先は子犬に合わせて
自分たちが用意する環境のレベルを
上げ続けなくてはならなくなるというおまけがついてくることになる。
世間は愛護精神がことさら強調されるようになったせいで
ブリーダーという存在に対して
良い環境を求めるし
ブリーダーは
自身の状態を認められやすいように
仔犬たちにとって素晴らしい環境であるという事を強調したがるのだけれど
こと
オゥシーに関して言えば
ブリーダーが素晴らしい環境であればあるほど
ニューオーナーは苦労を厭わない覚悟が求められているという事になる。
にほんブログ村
posted by Primrose at 05:45| 千葉 ☀|
Comment(0)
|
オゥシー&ボー
|

|